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そのうちメンテします。
今年最初の箱根man3レポだが、雨で中止であった。
ちなみに前回のレポ→
だが、集合場所には20余台の集まり具合。これはどういうことか...
man3のレギュレーション的には天気予報で降水確率がうんたらかんたら(man3公式見てね)
であるので、今回はゲリラというか非公式というか、雨でものるバカ(バイカーの略)は来いよ。そんな感じである。
正式には裏man3というらしいが、ここまで台数が集まれば裏man3も裏返って、表man3である。
さながら刃牙が毒をもって毒を制したように、バカをもって雨を制しているのをみながら治安の悪い快活で2時間しか寝てない体に眠眠打破を注入。
ちなみに今回は関西から来た鹿さん(元SRX600セル乗り、現TRX850)とあり君(SRX4が車検間近のためスヴァルトピレン250)と一緒に参加した。
前々から親交のある二人だが、久々に会えたのでとてもよかった(語彙力)
土曜から都内をぶらぶらしつつ、宿(快活)と温泉を堪能して前日入りをした。
といってもチェックインはもう日付が変わっていたが...。
さてタンクにフューエルワンを注ぎ込まれ、老体に鞭を打たされるSRXの気持ちがわかったところで、
「裏返った裏man3」、わかりづらいので以下man3がスタート。
が、先ほどバカをもって雨を制すと言ったが、現実はそう甘くはなく給油後、雨雲をやり過ごすためにいったんガストへ避難。
ガストの配膳ロボに翻弄されながらも朝食をとり、雨雲が去った椿へ。
今回はカメラマンが不在の為、勝手にカメラマン枠としての参加である。(そんな枠があるかは知らないが)
特権として誰にも圧をかけられることなく先に椿へ上ったが、まぁウェットであった。タイトなコーナーが苦手な身としてはハラハラする行程であった。
大観山まで上ると案の定ガスっていた。前述した鹿さんは「富士山が見(ら)れない男」らいしく、今回の遠征も富士山を見ることが出来ない結果となり、本人も心なしかうれしそうであった。
こんな雨の日に箱根に押し寄せるほかのバカ(バイカーの意)が少なく、独占禁止法に抵触するレベルの占領具合であった。
そして伊豆スカへ。
霧も晴れているうえに路面も椿に比べたら乾いているといってもいいような状態。
おまけにほかのバカ(バイカーの意)もサンデークソバカドライバーも少ないという好条件であった。
こんなにスカスカの伊豆スカを流せるのはそうそうあることじゃないことはわかってるので存分に堪能。
亀石で小休止後、雨天単気筒ミーティングニコニコバカ(バイカーの意)一行は食事へ。
関西勢の2人はここで離脱。お疲れ様でした。
関西勢とひとくくりにしてしまっているものの、実はもう一人の関西勢、a1(エーイチ)さんも(こちらは最後まで)参加していた。
YouTubeで情報発信をしていたり、関西のman3を企画していたりと、精力的に活動している方で、
精力的過ぎて勢い余って箱根まで来た御仁だが、やはりサーキットを走ってるだけあって恐ろしく速い上にきれいな走りだった。
動画撮影やライディングに関していろいろ貴重なお話を聞くことができた。
箱根まで自走ではなく助手席に乗せてきてるあたりもう本気度が段違いである。
昼食後再び亀石で解散といういつもの流れであったが、ここで我がSRXのメーターのステーのボルトが喪失。今日はメーター揺れるなぁとなんとなく思っていたが、まさかここまで緩んでいるとは思わずにポロポロと零れ落ちるカラー達..
亀石で工具から何からくすねてとりあえず装着。ありがとうございます。
帰りはa1さんを見送り、のんびり帰りつつ、小田原厚木覆面道と厚木綾瀬すり抜け道を通ってキタク。
最初のman3に比べて疲労感は減っていたので変な力みが減ったのかもしれない。
土曜日曜と、いろいろな人と逢って有益な情報を多く仕入れることができたので大満足である。
みんなまじめな顔して雨の中集まっているのだからバカ(馬鹿の意)と真面目は表裏一体なのかもしれない。