ほぼSRX一筋だったこのブログにも新たにメンバーが加わりました。
まぁ購入したのは去年の9月で手元に届いたのが10月あたりなので、半年以上このおいしいネタを何もせずに腐らせていただけなんですが。
DT 童貞 DT1 童貞王(ドウテイ・ワン) DT1F DT250 [DT2]
どれが正解だよっていう感じですが呼び名はどれも正解です。
DT1のマイナーチェンジバージョンがDT1F、そこからさらにリードバルブ化や外装の変更があって同じDT1Fだけど全然違うからDT2と便宜上呼んでる、みたいな感じだったかと。
もしくはUS版が当該バージョンをDT2と呼んでたみたいな記憶ありますがいまだに覚えられません。
何となくですがDT2呼びは海外でDT1、DT1F呼びは国内、みたいな印象はあります。
そもそも海外だとDT1Eとかだった気がするのでそこら辺の細かい仕様の違いは正直わからない...
僕のは1972年式なので海外でパーツを探すときはDT2で探してます。
Yamaha DT2 1972 1973 USA parts lists and schematics
でもDT1のほうが有名というかキャッチーなのでそっちで呼びます。
つまり表記ブレは許してね。ということで。
あと、忘れたころに童貞と呼びます。
なぜDTか、という話ですが、仲間内で原チャオフロードブームみたいなのが来ており、なんとなく原チャでオフに乗りたいなーと思いつつ、ただ都内に住んでいるのでそのオフロードに行くまでにも時間がかかる。となると最悪高速乗れるような排気量で、なおかつそこそこパワーあって...みたいな適当な選考で気づいたらDTが欲しくなってました。
そもそもの前提の原チャなど忘れていますね。無難にほかの4stのやつ買っとけばよかったなって今だと思うんですが、なんででしょうねw
そしてこの童貞君ですが、ヤフオクでゲットしました。
正直なところそこまで激しく欲してなかったんですが、終了時間丁度にヤフオクが障害を起こし、自動入札をしていた僕がシステム的に最後の入札者として落札したという、なんかよくわからない幸運の元手元に来た車体でした。
一連の流れは以下を見てください。
なんか障害前に自動入札ブッパしてたおかげで落とせてる判定になってるんですが… pic.twitter.com/DaYgJ91zxD
— カステラウドン (@KSTR_UDN) 2023年9月3日
まぁ当時はいい車体をお安く手に入れられた!と思ってたんですが結果から書くとちゃんとヤフオクな車両でしたね...
セミレストア?みたいな感じでその備忘録も書いていきたいんですが基本的にCMSを見てパーツを手配、サービスマニュアルとアコモさんのブログやらを見て...って流れなのであまり見ごたえがないかもしれません。
ちなみにアコモさんは静岡でほぼDT専門店みたいな立ち位置でバイク屋を営まれている形で、全国津々浦々の悩める童貞たちがその店舗に集うという、まさしく童貞王のような方です。(多分に偏見を含みます。)
わからないことも気軽に教えてくださる方なので、一人の童貞としてはいつかは袋井までDTで馳せ参じたいところではあります。
こちらがhp(ネットショップとかもアルヨ)
ってなわけで、大抵のことは、というと怒られるかもしれませんが、大体のことはインターネッツの先達が残してくれているので、そこまでクリティカルな記事は書けずN番煎じな記事が続くかもですが、自分のような初心者みたいな誰かが見てくれることを祈って書いておこうかなと思います。
セミレストアの過程はさておき、結局いろいろあってちゃんと乗れるようにはなったんでざっくり人生初2stのインプレをすると、やっぱ楽しいですね。
後世の2stほどではないんでしょうが、パワーバンドに入った時の「あ、ここから本気だしますね」みたいな強力な加速は癖になります。
4stはわりと能動的というか、マシンと一緒に走るみたいな感じですが2stは明確に手綱を握ってコントロールする感じが面白いなと思いました。
あとやはり自分で動かないマシンを試行錯誤の末に走らせるのって今までにない体験だったので○○kmで最初第一京浜を駆け抜けたときは脳汁1年分くらい出たかと思いました。
以上、DTの購入報告と軽いインプレでした。
一応やりたいカスタムは決まってるのでちゃんと走るようになったらそちらも進めていければなと思います。
方向性決まっちゃったカ pic.twitter.com/dMb4aKwdfD
— カステラウドン (@KSTR_UDN) 2024年4月21日