推しは推せるときに推せ
ブログは書けるときに書け
ということで怒涛の記事作成Part2
カスタムイメージフロントフォークはかねてより懸案事項でした。すでに書いたかな?書いてないか。
3XV STDの流用であることは以前書きましたが、なにより動きがよくない。
すみません。そもそも倒立化の記事書いてないかも...(今気づいた)
ならOHすれば?となりますがそもそも古臭い構造的な問題と、その全長の短さが悪さし、大きく運動性能を損ねていました。
高速域でのコーナリングでギャップを拾った日には...
また大きめのギャップでフロントフェンダーとオイルクーラーのコア部が当たるくらいなので相当前荷重になっていました。
というわけで「インナーのモダナイズ」で動く足にすること「アウターの延長」でキャスター角をマシにする必要があったわけです。
3XVのSPとかRSPのフルアジャスタブルはもう流用元として有名になりすぎてて中古相場もバカみたいな値段のため、4XVとか5XV?あたりのR1初期のフロントキャリパーがラジアルマウトでないぎりぎりのラインでの流用を狙っていたんですが、結局トップ50φでアンダー54φなのでステムを打ち換える必要があるのと、アクスルシャフトも違うのでそこら辺の加工が面倒だなというので没。
社外のフォークを入れようかと調べましたが、SHOWAが出しているトップとアンダーが50φのものがありましたがキャリパーサポートとアクスルシャフトのワンオフが必要。
というわけで「今ついてるやつで何とかするしかねぇ!」とあれこれしてもらいました。
ただし、フォークを延長する上でインナーチューブの露出面を伸ばして(インナーロッドの延長)やるのはすごく間抜けでかっこ悪かったので何とかしてアウターを伸ばす方に持っていきました。
その詳細を書きたいのですがめんどくさいので本気で気になる方はTwitterのDMにでも聞きに来てください。
*探したら説明用に残してた落書きがありました。
インナーカートリッジにナウい車種のモノを使う場合、まずトップキャップのねじピッチが違います。
これはSTDとRSはSHOWA、他はKAYABAでメーカーが別のためだと思われます。
これはインナーチューブの径にも違いが表れてると思われますが確証はないです。
3XVのフォークに関してはこちら参照https://www.3xv.net/oc/info/f_fork.html
そしてボトムのボルトのピッチも違います。自分はついてるフォークともう一つSTDをベース用で手配してましたが、それがまたカオスなフォークで、なぜかピッチ1.0になってたので何かしらの手を加えられたか、もしくはKAYABAのほうの足だったのか真相はわかりませんがうまくついてくれました。
バネはもともとついていたバネを少し切ってレート上げていい感じにして...っていう割と大工事でしたがさすがBSFactoryさんって感じです。
姿勢の変化はこんな感じ。
GIFにしようと思いましたがめんどくさいのでフォトショの画面キャプチャで...
動きは見違えるほどよくなりましたが、そうなると次はリアが気になってきて...
というのは次回以降のお話です。