かすろぐ

バイク(SRX4)やカメラその他いろいろなことをだらだらと…

カメラ持ってるバイク乗りは黙ってPeakDesignのキャプチャーを使え。

どうも。うどんです。

今回はステルスマーケティング記事です。いやダイレクトマーケティングか。
そもそもPeakDesignからお金もらってないのでただの草の根Capture宣伝活動か。

https://i.imgur.com/pDEMP7w.jpg

 

とりあえずCapture、もといキャプチャーを1年くらい、バイク上では8ヶ月くらい使い倒しました。

身近な人にちょくちょく布教してみていろんな反応をもらってお勧めできるということで記事にしました。
年に5回もブログを更新しない自分が言うんだから間違いないです。

 

キャプチャーとは

まずはキャプチャーという製品について。

簡単に言えばベルトやリュックのバックルにつけ、カメラをワンタッチで着脱できるという代物。
物自体は昔からあるんですが、これとバイクを組み合わせてっていうのは自分が購入した時点ではあまりいませんでした。
自称パイオニアです

こいつがあるとバイクで移動しているときにふとした瞬間を撮ることができるのでカメラ初心者の自分としても非常に便利なアイテムになっています。

https://i.imgur.com/Thz8E1O.jpg

https://i.imgur.com/Z0GyKht.jpg

https://i.imgur.com/Ip6rcNv.jpg

御覧の通り、圧倒的に信号待ちで撮ることが多いですね。

カメラあるある

続いてツーリングでカメラを持っていく、という人なら誰しも経験したことのあることを述べていきましょう

「持っていくのが面倒」

 バイク乗りたるもの、ツーリングにはできれば手ぶらで行きたい。
ただせっかくカメラ持ってるし持っていきたいけどリュックを持ち出すのは...
エストバッグには入らないし..ダサいシートバッグを車体につけたくないし...
肩から下げてもいまいち安定しないしなぁ..

「取り出すのが面倒」

 難儀して持って行ったものの、取り出すのが面倒なことありますよね。自分は割と信号待ちとかちょっと止まってパシャリということが多いのですが、これはどこかにしまってたら絶対にできない芸当です。
スマホでいいや。ってなるのも納得の面倒くささ。こうしてカメラ不要、スマホで十分論者が世に産み出されるのであります。

 

「安定しない」

 肩ひもからたすき掛けにした場合、あまり安定しません。走行中はいいですが、バイクを取り廻しているときに背中に回していたカメラがスルスル..とおなかのほうに降りてきてタンクにコン、なんてことも経験済みです。他にもいろいろありますが、こういった負の側面を解消してくれるのがキャプチャー君です。

キャプチャーの使い方

具体的な使い方は、別売りにプロパッドと組み合わせてベルトに通すだけ。リュックにつけるならプロパッドはいらないです。

ちなみにキャプチャー本体だけでもベルトにつけてカメラをぶら下げることはできますが、現実的ではないです。金具が腰に食い込んで痛い+固定方向が横向きになるのでちょっと不安です。一応ロック機構はありますが..

 

あと便利なのがこのプレート。

アルカスイス互換なので三脚にそのまま付けられますし、ダサくて野暮ったい雲台を付け外しして、三脚持ってきたのに雲台がない!という事態を回避できます。

 

 

おまけ。

案の定というか、中華の同等品もあります。キャプチャー自体はちょっとあれですが、パッドは中華でもいい気がします。大して値段変わらないですが。

500円の差。あなたはどうとるか。

プレートも一応互換性はあるみたいですが、安全を金で買える人はそうした方がいいでしょうね...

 

 

キャプチャーのデメリット

画像
ただメリットだけでは世の中は成り立たないもの事実。こいつの欠点は

「カメラ、レンズに傷がつく」

 やはり気を付けていても金属同士が近くで動くので着脱の際にボディやレンズの外側に少なからず傷が入る可能性があります。
 自分はカメラを小ぎれいに使うたちではなく、しょせん道具、リセールなんて知り合いに安く売るし気にしねぇよ。
 というスタンスなのであまりデメリットとは感じませんが、30万近いものをむき出しで腰にぶら下げているわけで、そこはデメリットというか懸念点です。ちなみに下はSEL70200GM2をぶら下げている図。2kgオーバーはさすがに重いです。

「雨に弱い」

 雨に弱いです。そらむき出しですからね。
自分は雨が降りそうな時はコンビニでもらえるビニール袋を携帯し、降り始めたらバッテリーを抜いてはしってます。
この間のGWは大阪からひたすら雨に打たれて帰りましたが、カメラも無事濡れてました。

 そこまでかっ飛ばさなければビニール袋君でも十分守れるんですがね...さすがに110km/h巡行500kmに耐えきれるほどではなかったです。
 箱根→都内の移動だと全く濡れてなかったのでそこらへんはビニールのテクがいるかもしれません。

 

「こけたらヤバイ」

よく見ると腰に...

 これを付けてると「落ちないの?」「こけたらやばそう」という感想をよく言われます。確かにこけたら腰にこんな固いものつけてるので流石にやばそうな気もします。
 まだこけてないので残念ながらそこら辺のレポはできていないですが。

 ただそうそうこけるわけでもないのであまり気にしてないです。
 転倒時にはカメラもバイクも人間も一蓮托生です。

おわりに

以上、つらつらと書いてきましたが、自分はメリットがデメリットをはるかに上回ってるのでこれからも使い続けると思います。

いままで7,000キロ弱こいつを腰にぶら下げて乗りましたが特に不具合もないです。だんだん使ってくると動きが渋くなってくるので注油して上げましょうといったくらいでしょうか。

まぁ便利なので試してみては...といいたいですが、そこそこのお値段もするので中華で試してみるのもありかもですね。