たまにはブーツの話もしないとね。
って書いて思ったんですけどもしかしてこの投稿が初めてのブーツに関する投稿かもしれない...
一応バイクブーツガジェットブログって名乗ってるんですけどね...(まぁいいや)
というわけで冬のボーナスで買ったウィリストン君の話でもしましょうか。
・ Willistonを選んだ経緯
前々から欲しかったこのブーツ。アイアンレンジ(#8111)を4年くらいはいてきましたが、社会人になった今、会社にも履いていけるようなブーツを買いたいなぁと思ってました。
ちなみにうちの会社はオフィスカジュアルOK、客先に行くときはまぁ...基本的にスーツでねっていうスタイルなんで、客先で作業することが多い自分的にはある程度フォーマルな感じのブーツが欲しかったんですよね。
あとプライベートでもちょっとワイルド目に仕上がってるアイアンレンジよりちゃんとしたブーツが欲しかったので...とはいっても、このブーツに行きついた経緯はあまり覚えていません。「Redwing フォーマル」とかでググって見つけたような...
「別にRedwingじゃなくてもいいじゃない」って思われるかもしれませんが、自分が好きなのでしょうがないです。こればっかりは...。
・ Willistonについての概要
スペックというかどういうブーツなのかを簡単に述べときましょう。見た目は見たまんま、フォーマル、ドレッシーな感じのたたずまいになっています。色はブラックとブラウン、サイズは6inchとノーマルな感じのラインナップです。
ビジネスユースというかフォーマルに決めるなら当然ブーツスタイルなんてあまり選ばないんでしょうけど…生意気な新人なんで…6inchに。
スーツの丈を少し上げて履くこの罪悪感!いいですねぇ!
お値段は...”$429.99USD” だいたい5万円くらいですね。自分はSh〇epopさんにお願いしました。ひと悶着あったのはまた後で話しますが…だいたい1か月くらいで届きました。ほんといろいろあったんで...
ちなみにこれを最初に言うべきだったかもしれませんが、このモデル、日本では正式に展開されていません。なので並行輸入などの形をとらなきゃいけないんですね。ちなみに楽天には9435のTeak(ブラウン)は売ってました。ブラックについて聞いたんですが取り扱い予定はないとのこと...
話は前後しますがウィリストンの概要の続きを。実はこの子、完全に新作扱いでラスト(木型)は新しい220番が採用されています。またレザーはフェザーストーンと、あのベックマンに使われているタイプを採用しています。Redwingの粋を集めた新作って感じですね~。
続いてソール。自分は固いコルクのソールとかのほうが好みなんですが、ウィリストンのソールもいいなと思いました。コルクなどと違い、グロコードを採用しているため歩くときに「コツコツ」といった音はなりませんが、クッション性や耐久性に優れているため、ガシガシ履きつぶすっていうよりはやはり上品に履きこなす用途にぴったりな感じがします。
概要的にはこんな感じでしょうか。自分自身ブーツにそこまで精通してるわけではないので詳細な記事が書けずに申し訳ないのですが、ざっと調べてもまだこの靴について実際にはいてる様子を書いてる記事がないんですよ。日本初インプレ!(当社調べ)
・ 実際に履いてみた感想
サイズ感
ちなみにサイズは8.0D(日本で言う26cmサイズ相当)を購入しました。参考までに自分はアイアンレンジも26cm、ほかの靴も基本的には26cm、大きめなら25.5くらいのサイズ感です。
ですが、口は少し狭い感じなので、着脱はレースを結構緩めてから足を入れる感じになってます。もしかしたら0.5cmくらい大きめのを買って中敷きを入れるなどしてもいいかもしれません。試着するのが一番なんですけどね...
それと自分は割と甲が高く、偏平足なのもあって足が横広なんですけど今のところ窮屈な感じもうけません。新しいラストのおかげでしょうかね。
お手入れとか
ちなみにお手入れはKIWIのクリームかアニリンカーフクリームを使ってます。後者の方が上品なつやが出るかなぁと思ってるんですが、もう少し様子見ですかね...アニリンカーフクリームは割と万能なんで持っていて損はないかと思います。
その他もろもろ
ほかに何を書けばいいんだ...と思ったんですが、前述したとおりソールが固いものではないので足に負担がかかることはないと思います。Dワイズということもあってつま先が痛くなるとかその類はないですね。サイズ選びが功を奏したのかもしれませんが。
ただ、レッグ(ブーツシャフト)の部分が少しきつく感じるときがあります。どうしてもきつめにレースを結んじゃってるのかもしれませんが、トップエンドの大きさ自体、スマートに絞られてる印象は受けるのでその影響かもしれません。ここら辺はもう少し革がなじんで柔らかくなってきたら緩和するとは思います。
・ シュー〇ップさんとの取引が...
あまりこういうことは書きたくないんですが、某有名革製品ECショップでトラブルというか...グダグダがあったので書いときます。
12月の半ばに注文、1,2週間後に発送、ちょうど年をまたいで1/2に税関に到着まではよかったんですがインボイス(簡単に言えば商品がどういうものかの申請書類)の不備で価格調査が税関のほうから来ました。一応ショップのほうから「税関での手続きはうちがやるんで」っていうメールが来てたので任せたのですが、いくら年末年始とはいえ、2週間以上も「名宛人に照会中」で停止したまま...
と、待ちくたびれいたところ、川崎市内の某歯科よりお手紙が。
こんな内容を自分の名前でしかも関係ない歯科に送り付けられた人の気持ちを述べよ(200字以内)くわえて電話番号の似た下4桁(5776と5577)を故障で間違えるFAXの信頼性について論じよ。
冗談はさておき、ぶっちゃけ番号のうち間違えだろうしそこは素直に認めてもらいたかったな...と思います。そのあとも添付ファイルみてなかったり「個人情報申し訳ありませんでした。」で済ませてしまうあたりなんか...(これ以上はいけない)
最後にインボイスだけ貼って締めます。