はい。どうも。
今回は前々から書こうと思ってた画像編集というか、手軽にそれっぽい編集しちゃいましょう講座?をしたいと思います。
準備するもの
・被写体(バイクがおすすめ。SRXなら100点。)
・カメラ(スマホでも充分)
・Snapseed(無料)
はい。それでは行きましょう。
その前に予防線を張らせてほしいんですけど、あくまでそれなりの写真になるってだけで写真自体はその人のセンスというか技量次第...自分もまだまだ素人ですので素人でもそれっぽくできるって感じの扱いでお願いします。
①アプリのDL
まぁこれは現代人ならできるでしょう?ストアで「Snapseed」と検索するか、前述したリンク踏んで飛んでってください。(ポーイ)
これができなかったらもうあきらめましょう。端末のOSのバージョンによっては弾かれてしまうかもね...
②写真を撮る
今回は一眼でとります。やっぱり腐っても一眼。
スマホカメラとはまだまだ差がありますね...ボケとかは最近のスマホもそれなりに出せます。画質もいいです。じゃあ何が違うかっていうとやっぱり表現力だと思います。
絵で言うとキャンバスサイズや基本的なテクニックはおいついても絵具の質やチョイス、筆の使い方とかがやっぱりまだ差があります。ただ着実に縮まってますが。
余談はさておきとります。カシャ!
いいねぇ...エンジン部分、磨いたかいがあったぜ!
でも何か物足りないのでsnapseedで編集しましょう。
③いじくる―導入
まず糞wmuとかいうゴミアプリでD5500から写真を吸い出します。
ゴミゴミ言われてるけど実際そこまでゴミじゃないと思います。(多分)いちいち接続しなきゃいけなかったり速度糞遅かったりとかはまぁいいんですけどね...UIもゴミ。
どっちだよ。
ここら辺は本旨から外れるので軽く。
アプリを開いて画像を参照します。参照とか言い方がおっさんなんで普通に開きます。
じゃーん。おおー。
何やらいろいろ出てきました。
「効果」っていうのがデフォで入ってるプリセットみたいなもんです。
タップするだけで事前に準備されたパラメーターの組み合わせで勝手にやってくれます。
任意の組み合わせにもできるので自分の気に入った編集とかも保存できます。最初はここだけでも十分です。きれいになるので。
ただここで断っておきたいのですが、あくまでRAW現像の様に、画像そのものに埋め込まれているデーターをいじくるソフト以外の画像編集ソフトは基本的に画像データそのもののきれいさは失われます。
簡単に言えばお化粧みたいなもんです。上から塗っていくんで下地そのものの美しさはなくなります。(よくわからない)
まぁ写真家でもなく、SNSにアップロードするんならどうせ劣化もするし相手もスマホユーザーばっかりなんで多少の粗はいいんですよ(スマホの画面だとサイズ的に引き締まる)
④いじくるー基本
じゃあいじってきましょう。
したの「ツール」を開くとこんなのがいっぱい出てきます。
こいつらをいじくりまわしてあんなことやこんなことをします。
だいたい自分が使うのは青でチェックした奴。
- 「画像調整」ー基本中の基本のパラメータ。明るさ温度コントラスト彩度...etc...これをいじるだけでもう変わる。
- 「ディティール」ー文字通り...というか細部や細かい所をエッジきかせて目立たせます。やりすぎると少し汚くなるのでほどほどに。
- 「切り抜き」ー最初からきれいな構図でとれるわけではありません。まぁそうするのが一番なんですけど構図を変えるときに使います。
- 「回転」ー主に傾き補正に用います。割と水平取れてなかったりするもんですね...
- 「ヴィンテージ」ーお手軽ビンテージ仕様にするときに使います。
- 「モノクロ」ーうん。『困ったときはモノクロに逃げろ』
- 「テキスト」ー+αで要素を追加。インスタ映えにぴったり(??)
- 「フレーム」ー枠。たまにつかう
まぁパッと見一杯あって難しそうに見えますが慣れです。なれ。
正直各項目何となくいじっていきます。いじりすぎには注意。
操作も直観的なんでわかると思う...(上下左右スワイプ)
⑤いじくる―応用
傾き補正や周辺減光...ここら辺は重宝しますね。とくに周辺減光は目立たせたい対象を強調できます。
こんな感じに各項目いじってきます。気に入らないところがあったり、編集し直したかったら...
直します。はい。動画とりたかったんですけど少しめんどくさかったのでやめました。(ものぐさ)
編集が終わったら右下の「エクスポート」を押し、保存します。
基本的に全部保存するんで大丈夫っす。「保存」or「共有」でいいかと。
ちなみに気に入った組み合わせは保存できます。
各種パラメーターの微調整は必要ですけどパパッとしあげられます。
⑥まとめ
こんな感じに仕上がりました。メリハリがついていい感じだと思います。
こんな感じでインスタにもそれっぽく載せれます。
無料だしお手軽だし試してみては、いかがかな?