気持ち的にも時間的にも落ち着いてきたので書き残しておこうと思います。
なーにが「コーナーが楽しいバイク!」だよ。コーナーで散ってんじゃねぇか…(自戒) pic.twitter.com/X8Gmib7KDn
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
どうもかすてらです。
だいぶブログの間が空いてしまいましたが、納車翌日に雲仙の通称ドラゴンロードで完全自爆自損事故をかましました。
時系列的に言うと
自宅発
雲がきれい pic.twitter.com/dtIf6M8ejv
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 4, 2018
↓
ドラゴンロード経由(上り)、雲仙小地獄着
雲仙なう。
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
おんせんきもちーんこ。
体重51kgしかなくて筋肉つけようと思いました(ガリ) pic.twitter.com/AnxyYpRcAZ
↓
仁田峠到着、ここから島原方面に抜けるか、小浜に抜けるかそれとも来た道を戻り、愛野方面?に抜けるか迷う
うんぜんが
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
はれててぽかぽか
きもちいな
ーかすてらうどんー pic.twitter.com/M2fpLqF5fK
↓
結局ドラゴンロードを下り、そこから小浜へ、島原半島を一周することにする
雲仙の温泉街を抜け、ドラゴンロードの最初のコーナーに差し掛かったところで転倒する。
つらい pic.twitter.com/6ru4zYs3lI
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
事故現場です。
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
差し入れ待ってます pic.twitter.com/ZQ64GpJ3ak
原因はまぁいろいろあるんですけどそこらへんもかねてまとめたいと思います。
・精神的要因
まずは精神的要因から。
納車直後とういこと、また400ccという今まで乗ってた250より馬力もトルクもあるバイクに乗っていること、さらにSRXでのコーナリングに胸躍らせていたこと...からかなり気持ち的にハイになっていました。
「コーナーでどこまで寝かせられるか」という、不慣れなバイクでは絶対にやっちゃいけないような思考に陥っていたため、仮にこの日に事故らなくてももっとひどい事故を後々犯していたかもしれません。こればかりはあほとしか言いようがないです。
また、9月4日は天気も良く、絶好のツーリング日和となっており、自分の中でいわば幸せの絶頂にあったと思います。
やはり事故というのは「バイトに間に合わないから急いで原チャリ飛ばしてたら事故った」とか「この道は慣れてるから」「考え事をしていた」とか、精神的なものに起因するものが多いと思います。
やはり精神的な余裕をもってバイクと向き合うことが大事であることを痛感しました。
・物理的要因
ここからは少し嫌な話というか教訓みたいな感じで見てほしいのですが、やはり中古バイクの怖い所が出てしましました。
結論から言うと速度を落とし切れていなかった?(3,40km/hであったと記憶しているがそれなりのRのカーブなのでもっと落とすべきであった)、フロントタイヤが15年前のもので硬化しており、下りのカーブでフロントに大きな荷重がかかったか、自分がフロントのブレーキをコーナリング中にかけたかはあまり定かではありませんが、フロントタイヤがすべり、転倒しました。
正直ここら辺は転倒のショックで事故直後でも記憶があいまいであり、定かではありません...
対向車にぶつからなくて良かったです。 pic.twitter.com/qWJDfttCd6
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
タイヤ件は自分の確認不足に尽きると思いますが、やはり店も「古いタイヤであること」「はやめの交換をすすめる」等の義務というか責務はあったのではないか...という思いがぬぐえません。
そもそもなぜ自分が確認不足であったかというと、まずリアのタイヤが新品であったため、勝手に「ああ、フロントもそれなりに使えるタイヤなんだろう」と思い込んでしまってたところにあります。ルネッサでもタイヤは購入後即交換レベルだったのですが、そういう反省が逝かせてないところに悔いが残ります。
問題の2003年(15年前)タイヤ。
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 5, 2018
"TLL0203"の記載。
さすがに2000年以前ではないので末尾4桁"0203"は2003年の第2週、すなわち"2003年の二週目"の製造であることがわかりますね… pic.twitter.com/JRMKZKq1CI
また、事故の件は別件のフロントフォークのオイル漏れ(OHの有無を問い合わせたら記憶にないとのこと)もあったため、事故のことは購入したバイク屋には言わないほうが良い(事故の際に漏れたと言われかねない)との判断のもと、伏せてありますが、いずれは言いたい気持ちもあります...(モヤモヤ)
店側に責任を転嫁したいみたいな文面になってしまっていますが、決してそうではなく、やはり古いバイクを乗り、維持していくということは当然そういうリスクを鑑みていかないといけないということを痛感しました。
・被害
実際の被害はというと、人間は少し深い擦り傷程度(全治1か月?まだ治ってはいません)、バイクのほうは
・ヘッドライトのリム
・右方前後ウィンカー
・後方ウィンカー接続部フレーム曲がり
・WMバックステップ曲がり
・マフラーに擦り傷
・タンクに小さな凹み三か所
・マスターブレ―キ全損
でした。派手に転んだにしてはよくこの程度で済んだなという感じですが、速度が出て無くて幸いでした...保険会社との話はまた別にまとめますが、無事お金も降りました。
ダメージ加工の足 pic.twitter.com/8QYfhmBIPe
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 6, 2018
・復活
取りあえずタンク以外は修理し、タンクは色塗りかえるときでもまたやろうってな感じでいったん置いておいて...総額5万以内で直してもらいました。
バックステップの曲がりは後日ヤフオクで落札したものに総取り換えしたので5万ちょっとの修理費という感じです。
退院しました!(傷は隠す) pic.twitter.com/EvkpynKgzV
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 19, 2018
デュフッ pic.twitter.com/4E4ZZuvvCY
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) September 21, 2018
まぁタンクも目をつぶれば凹みは見えませんし(謎理論)...とりあえず体もバイクも大事に至らなくてよかったです。
いっぱい書くことあるのでとりあえずここでさようなら...