どうも。豚骨ラーメンです。今回は購入したGearS3の電池の持ちを検証してみたいと思います。
電子機器のバッテリーもちはやはり宿命というか、切っても切れない問題だと思いますし...しかもスマートウォッチのようなウェアラブル端末となると余計ですよね...
一応レビューや公式は「2日は余裕で持つ」みたいな書き方をしていたので実際どうなのか、気になるところです。
ってなわけで調べてみました。バッテリーの消費量と詳細な内訳などはスマホにインストールしてるGear Managerから見ることができます。
4日間くらいの1時間当たりの消費量をまとめてみました。
(上図がバッテリーの消費量と時間、また消費の内訳。
下図は項目ごとに機能を制限したか→×、一部制限したか→△、制限してないか→○、またバージョンの詳細を記載。)
とまぁ自分の使用状況とか設定によって割と変わるかな...と思ったんですが、「設定0」は音楽プレーヤーの暴走?(二個前のVerで報告あり)に起因するバッテリーの持ちの悪さでした。その後ファクトリーリセットして5%/h超から2%/h台まで安定しました。
しかし毎時2%消費ということは単純計算で50時間、2.5%で40時間と、「2日間は余裕」とも言い難い電池の持ちでした。原因として設定③以降を見ると「Shealth」「画面」が結構な割合で消費しており、その機能を一部制限したりしましたが、結局そこまで明確な差異は出ませんでした。「常時点灯」は確かにバッテリーを食いますが、そんなに気にしなくてもいいのでは...というレベルです。
とまぁなんやかんやでもやもやしていたらソフトウェアアップデートが入り、下三桁「RE3」のアプデが入りました。結果、消費量がだいぶ抑えられ、1.3%/hという、理論値「76時間」まぁ3日間くらい持ちますよというレベルまで上がりました。あくまでこっちのガバガバな数値から算出された値なので、一応アプリ側ではRE3のアプデ後はフル充電で、「2日と14時間」くらいは持つとの計算をしてるみたいです。
おお、アプデ後電池持ちかなり良くなったな… pic.twitter.com/XWOUjyN8gK
— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) June 10, 2018
以上、よくわからないバッテリー消費解析でしたが、アプデが来てようやくこれから本格的に機能同士の消費具合等が見れるかなぁといった感じです。感触としては
「画面」「S health」「設定」辺りが結構食うのでそこら辺は削れるところ削ったほうが良いかもしれません。あと「通知」はそんなに食わないから別にONでいいと思います。
RE3のアプデ後のデータが揃ったら第二弾の記事を上げようかな...と思います。
それではまた!